徒然なる哲学日記

徒然なる哲学日記

日常生活の出来事にたいする考察(セネカの倫理書簡124通の英訳からの訳を公開してます)

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

若者は打たれ弱くない。むしろおっさんの欲望に際限がないだけ

「最近の若い子は打たれ弱くて〜」と、仕事しないおっさんが職場で嘆いていた。しかし、そのように言われている側の人は僕の後輩にあたるのだが、むしろ真面目で仕事熱心で、おっさんのどうでもいい仕事にも文句一つ言わず丁寧に取り組んでいて、メンタルを…

日本にロクな哲学者がいない理由

現代はひとまずおいておいて、近代以前日本にあまりマトモな哲学者がいないことが、日本の国民性を表してると言っていいかも知れない。それは何も識字率がどうとか勉強する環境がどうとかいう問題ではなく、国民性とか信念の話であるように思える。民族魂と…

「信念がない癖に女好き」という最低の存在

天下り無能役員とか、何かの間違いで会社の重役に就いた人がこのタイプだと、会社にとっては悲惨だ。僕の会社がまさにそうなのだが、現場の知識つまり仕事に関するちゃんとした知識や経験がない癖に女好きの無能なおっさんがトップというのは、自分の評判を…

過労死の背景には必ずパワハラがある

過労から来る心臓疾患からの突然死にしても過労自殺にしても、背景には必ず悪質なパワハラがある。そして多くの場合、過労死するほど働いてる人は職場で陰湿な嫌がらせや叱責、陰口や悪口に晒されていることが多い。また、ぶら下がりワーママの仕事を押し付…

18歳以下への10万円配布は公明党の壮大な「パパ活」である

単なる人気とりのために、ここまで愚かな政策は思いつかないと思う。多分、ツイッターとかでJCとかJKとかからの感謝のリプが政治家さん達にきて、そこからお知り合いになってあわよくば…みたいなことを考えてる公明党員とか自民党員は沢山いるだろう。前のコ…

産休・育休制度が独身ハラスメントである理由

職場で無資格無能低学歴でついでに性格も悪いブスなアラサーの女性がつい先日産休に入った。その人の仕事が他部署にいる僕の知人の仕事熱心で真面目な独身女性に押し付けられ、ただでさえ忙しかったその独身女性に更に負担がかかることとなった。 そのブスを…

「思いつき」を垂れ流すのは日記かブログか匿名掲示板に留めておけ

親や教師、上司や政治家やニュース番組のコメンテーターのように、「一方的に意見を押し付けるだけ」の立場に立つと人は、下らない「思いつき」を垂れ流すという悪徳に染まる危険性が格段に高まる。だから、読書や勉強を通して日々自分の考えをアップデート…

語彙力が貧困な人ほど「名言」を言いたがる不思議

ネットでもテレビのニュースでも現実の職場でもそうだけど、ロクに読書もしない、語彙力が貧困でついでに頭も悪い人ほど、何故か自分は世の中や人間一般の本質を見抜く能力を持っており言葉のセンスが優れていると思っているのか、ドヤ顔で「名言」を言いた…

みんな読書すらしない癖にマウントを取るのに必死すぎる

駅のホームとかでポケットに手を突っ込んで歩き、わざわざ転落する危険性を増やしてまで格好つける人が昨今とても増えた気がする。誰に何をアピールしてるのか通学途中の女子高生や女子大生やOLからの逆ナン待ちなのか何なのか知らないが、そこまで必死に格…

日本人は仕事しない癖に失敗を許さない

要するにそれって、仕事するのを許さないということなのだろうか。よくこんな国民性で経済大国になれたものだと思うが、それほど承認欲求が強かったということか。しかし、経済がグローバル化するとやはり価値のあるものを生み出せる企業が強い。農作物にし…

試行錯誤の大切さと日本人の人任せレール人生について

そこから更に日本の学校教育まで考えを整理する。試行錯誤というのは思考のトライアルアンドエラーの繰り返しで、アイデアを色々現実の問題や仕事に試して、失敗を繰り返しても何度も挑戦し続ける態度のことである。それは、転んでもゴールに向かって走り続…