徒然なる哲学日記

徒然なる哲学日記

日常生活の出来事にたいする考察

セネカ

正気でいるためにブログを書く

「現代は悪徳の創造という点において、天才的な時代である」と、2000年前にセネカは記したが、現代のことをよく表してる教えである。街でも職場でもテレビをつけても、これでもかというほど次々と新しい悪徳が量産され、よくもまあそれだけ沢山のスタイルの…

面接官「趣味は何ですか」ぼく「哲学です」

読書やアニメ鑑賞、映画鑑賞が趣味として認められるなら、哲学することが趣味として認められていけない訳があるまい。実際に、かの偉大な哲学者であるセネカも、哲学をすることのないものは病んでいると言っている。それくらい、2000年前の人間にとって当た…

日記からの抜粋…自分の機嫌には自分で責任を

幸福を自分自身に依存できない人間は、結局欲望に歯止めを効かせることができない…なぜなら他人の責任に機嫌が左右されてるから。 気分は常に気紛れで、他人の一挙一動一言一句に落ち着きなく反応し、それが自分の幸福を約束してくれそうな内容なら舞い上が…

人の欲を煽るスピリチュアルの偉い人は例外なくゴミである

「あなたの中に眠る潜在能力を活用して」「感謝の気持ちを持って」「お金は有り余るほど出てくる」「神様を味方につける」「あの世が教えてくれたこと」「量子力学が明かすあの世の法則」「感謝すれば癌は消える」「人生を思い通りにする魔法の『ありがとう…

不幸な人間の特徴

日記からの引用なので少し文章が短いです。 ーーーー怠慢は留まる所を知らず、そのうえ欲望も留まる所を知らない。高潔さと謙虚さを兼ね備えている人間がいる一方で、怠慢と強欲を並立させるという恥ずべき魂の持ち主が溢れているのは面白いことだ…。彼らは…

自分で自分を信頼すれば、人の評判はさほど気にならない

「彼は信用ができない」と会社のぶくぶく太ったタヌキ面の上司に言われたことがある。その言葉も信念に基づいたものであれば謹んで受け取ろうと思うのだが、信念も矜持も何もない人ほど、ドラマの影響か漫画の引用かでこういったセリフを言いたがる。コロナ…

セネカが語る、賢者を目指す者の誓い

セネカ「幸福な生について(岩波文庫)」20章3-5節 自分は、死に直面した時も、死の話を聞くときと変わらぬ(平静な)顔で死を見つめよう。 自分は苦難を、それがどれほど大きなものであろうと、精神で肉体を支えつつ受け入れよう。 自分は富を、それがあると…