徒然なる哲学日記

徒然なる哲学日記

日常生活の出来事にたいする考察(セネカの倫理書簡124通の英訳からの訳を公開してます)

2021-11-28から1日間の記事一覧

若者は打たれ弱くない。むしろおっさんの欲望に際限がないだけ

「最近の若い子は打たれ弱くて〜」と、仕事しないおっさんが職場で嘆いていた。しかし、そのように言われている側の人は僕の後輩にあたるのだが、むしろ真面目で仕事熱心で、おっさんのどうでもいい仕事にも文句一つ言わず丁寧に取り組んでいて、メンタルを…

日本にロクな哲学者がいない理由

現代はひとまずおいておいて、近代以前日本にあまりマトモな哲学者がいないことが、日本の国民性を表してると言っていいかも知れない。それは何も識字率がどうとか勉強する環境がどうとかいう問題ではなく、国民性とか信念の話であるように思える。民族魂と…

「信念がない癖に女好き」という最低の存在

天下り無能役員とか、何かの間違いで会社の重役に就いた人がこのタイプだと、会社にとっては悲惨だ。僕の会社がまさにそうなのだが、現場の知識つまり仕事に関するちゃんとした知識や経験がない癖に女好きの無能なおっさんがトップというのは、自分の評判を…

過労死の背景には必ずパワハラがある

過労から来る心臓疾患からの突然死にしても過労自殺にしても、背景には必ず悪質なパワハラがある。そして多くの場合、過労死するほど働いてる人は職場で陰湿な嫌がらせや叱責、陰口や悪口に晒されていることが多い。また、ぶら下がりワーママの仕事を押し付…