徒然なる哲学日記

徒然なる哲学日記

日常生活の出来事にたいする考察(セネカの倫理書簡124通の英訳からの訳を公開してます)

香川県民はヤドンに謝るかゲーム規制条例を撤回しろ


f:id:potemalu02:20200328191525j:plain


 かわいい。なんて可愛いんだろうガラルヤドン。通常のヤドンと違い頭頂部が黄色くなってるのが特徴だ(因みにガラルヤドンは通常のヤドンと違って単エスパータイプなので、ランクマッチで見かけた時は気をつけよう。輝石を持たせるとけっこう硬いぞ!)。


 こんな可愛いヤドンがゲーム規制条例とかいう時代遅れも甚だしい施行を行う田舎の勘違い野郎が集結するうどんしか取り柄のない香川県の大使とは大変嘆かわしいことだ。ヤドンが可哀想だ。香川県民はヤドンに謝れ。深刻に謝罪しろ。


 香川県民全てのあたまがおかしい訳ではないだろうが、少なくとも県庁か知らんがそのあたりには、知的障害者と覚しき老害がたむろしているようだ。ゲーム禁止がいかにバカげているか、つらつらと説明しよう。


 まず、今の時代電子メディアに慣れてない奴は非常に周囲の迷惑だ。パソコンを使えない奴は仕事するにも大学のレポートを提出するにも困る。スマホが使えないと音楽も聴けないし電子書籍を利用して満員電車で読書することもできない。そしてスイッチを持っていないとポケモン剣盾を筆頭とする神ゲーをプレイすることができない。


 神ゲーとは完成された芸術に等しい。ゲームとは総合芸術であり、キャラ、戦略性、ストーリー、音楽、世界観、セリフなどなど…様々な要素が組み合わさって、素晴らしいハーモニーを奏でる総合芸術なのである。したがって、これら総合芸術に触れる機会を制限された子供は、感性が貧しくなってしまうだろう。そして、チームスポーツや学校のお勉強などという、大人が喜びそうな糞つまらない行事に励むことで心が貧しくなり、大きくなった頃には自殺するか犯罪者になるか、自分がそうならなくても、他人を自殺に追い込むような人間に育つだろう。イヤマジで。


 特にポケモン剣盾は神ゲーである。登場人物に嫌な奴がいない。絶対的な悪人がいない。ライバルキャラもジムリーダーも凄く魅力的だ。みんな一生懸命生きていて、それぞれの理想のために、自分と向き合って戦っている。ある女の子は故郷のみんなのために、ある男の子は自分のトレーナーとしてのプライドのために、ある男の子は自分のコンプレックスを克服し、自分のアイデンティティを確立するために…一生懸命生きて、旅をして、リーグトーナメントに挑む。


 剣盾に出てくる大人はみんな、未来ある子供達に優しい。何かを規制することなんてしないし、危機があれば身を呈して子供達を守る。悪役のローズさんですら、あくまでガラルの未来のために悪事を働くのである。私利私欲のためでは決してない。


 音楽も素晴らしい。盛り上がり、美しい。


 それに引き換え香川県の大人達はどうだ?取り柄のない県をヤドンに支えて貰ってる恩も忘れて…暇な大人がゲームに夢中になる子供に嫉妬しているのか?取り柄のない大人が自分に関心を集めるために、子供達の関心を集めているゲームを奪いたいのだろうか?いや、きっとゲームに夢中になる女の子の中には、香川県の政治家のオッさん達が狙っている美少女がいるのだろう。その美少女の関心をゲームやメディアから自分達に移すために、ゲームを規制しているのだろう。そんな風に縛って美少女の心も体も支配したいオッさん達が沢山いるんだと思う。ゲーチスみたいなもんだ。「ワタクシ達だけが、美少女の関心を集めればいいのです」という香川県のオッさん達の声が聞こえてこないだろうか?すごくキモい顔で、キモい声だ。


 ポケモン剣盾に登場する大人達の爪の垢を煎じて飲ませたい。それにこのゲーム規制条例を提案した奴は無能で何の芸術的才能もなく、また趣味もないのだろう。常に他人に自尊心を満たそうと働いてるフリをしてきた奴に違いない。スポーツは得意だったかもしれない。とにかく、ゲームを禁止した動機は自分に注目を集めるためだろう。みっともない。みっともない。一生懸命生きてるホップやビートやマリィちゃん、子供に優しいダンデやネズさん達がこんな汚い人間を見たらなんて思うだろう。そんなこと絶対にさせたくない。僕は相棒のリーフィアと共に、香川の汚い大人達をリーフブレードで微塵切りしてやろうと思う。


 色々書いたが要はポケモン剣盾は神ゲーだから毎日長時間プレイしましょうということだ。特にストーリーが今回は素晴らしい。香川県民は今すぐ全員スイッチとポケモン剣盾を買ってガラルヤドンをゲットして育てろ。それができないならヤドンを大使から解放しろ。


ポケットモンスター ソード -Switch

ポケットモンスター ソード -Switch

  • 発売日: 2019/11/15
  • メディア: Video Game