徒然なる哲学日記

徒然なる哲学日記

日常生活の出来事にたいする考察(セネカの倫理書簡124通の英訳からの訳を公開してます)

2021-07-13から1日間の記事一覧

共働きしてまで稼いだ金を何に使うのだろう?

共働きしないと生活できないというが、共働きしないせいで飢え死にした人の話なんて聞いたことがない。飢え死にしないのをいいことに子供がいるのに夫と別れて勝手に貧困に苦しんでるシングルマザーの話ならよく聞くが、徳があれば貧困は別に辛いことでも恥…

フェミニストは優しい童話や小説を書いたらどうだろう。知性も教養もないから無理か

絵本「ピーターラビット」の原作者の女性が生きてたビクトリア朝時代、イギリスでは女性は参政権もなく、社会的にひどく抑圧され差別されていたようだ。しかし、その抑圧があったからこそ世界中に広がる文学作品が生まれたと考えるなら、差別もまんざら捨て…

映画「ピーターラビット2〜バーナバスの誘惑〜」は映画史に残る名作※ネタバレを含みます

先日、映画「ピーターラビット2」を観てきたが非常に素晴らしい映画であった。前作からして型に囚われないそれでいて王道を大きく外れることもない、モラルとユーモアとスリルとロマンスが程よいバランスで織り交ぜられた素晴らしい作風だったが、「2」では…

バカであることが仕事である人達

動物がおバカな行為をする様子が可愛らしいyoutubeの動画がある。子猫やペンギンのおマヌケな姿が愛らしく見ていると癒される。 同じバカでもいい歳をした人間のそれは全く愛らしくなどなく見苦しく周囲にストレスと害悪を振り撒く。街で、職場で、通勤電車…