徒然なる哲学日記

徒然なる哲学日記

日常生活の出来事にたいする考察(セネカの倫理書簡124通の英訳からの訳を公開してます)

2020-03-28から1日間の記事一覧

パワーポイントをいじってる奴=仕事してない説

「さて、今からパワポで明日の会議の資料作成すっかな…全く…社会人ってのは忙しいもんだな…」 なろうの主人公みたいな上記のセリフを吐くのは異世界に転生した無職ではなく、れっきとした社会人である。彼は、Microsoftのパワーポイントというソフトを使って…

商品リンクはブログの景観を損う

シュタイナー 社会問題の核心作者:ルドルフ シュタイナー発売日: 2010/07/01メディア: 単行本 脱社畜を目指して久しぶりにブログを書いたはいいものの、ブログのアソシエイトで食っていくことは相当難しいのだろう。このブログの収益は未だにゼロだ。もっと…

香川県民はヤドンに謝るかゲーム規制条例を撤回しろ

かわいい。なんて可愛いんだろうガラルヤドン。通常のヤドンと違い頭頂部が黄色くなってるのが特徴だ(因みにガラルヤドンは通常のヤドンと違って単エスパータイプなので、ランクマッチで見かけた時は気をつけよう。輝石を持たせるとけっこう硬いぞ!)。 こ…

しかめっ面して満員電車に乗ってるようなサラリーマンは一生テレワークしてろ

電車で通勤してると、やたらしかめっ面をしたスーツ姿のサラリーマンを見かける。キリッとしたいい表情をしているとでも思ってるのだろうか。いや欲に満ちた浅ましい、見苦しい表情だ。近くにいるだけでイライラするのでそんな薄汚いしかめっ面を見なくて済…

【20世紀の】書評〜夜と霧〜【名著】

夜と霧 新版作者:ヴィクトール・E・フランクル発売日: 2002/11/06メディア: 単行本 今回は20世紀の名著、ユダヤ人の精神科医である著者が第二次大戦中に強制収容所で体験した壮絶な極限状態を、精神科医という独自の立場から俯瞰して振り返ったものを叙述し…

コロナが語る労働のオワコン性

コロナウイルスにより学校が休みになったり会社ではテレワークが推奨されるようになっているが、非常に素晴らしい風潮だと思う。大体、働いても豊かになれないこのご時世に、8時間も毎日働く必要なんかない。必要最低限の仕事だけして、残った時間は精神を…