徒然なる哲学日記

徒然なる哲学日記

日常生活の出来事にたいする考察(セネカの倫理書簡124通の英訳からの訳を公開してます)

労働を憂う詩【その1】

労働で人は成長などしないさ

自然を破壊し、貧しいものから搾取し

部下を虐げ自殺に追い込み、

部下が女なら不倫に誘う


それが基本的な日本の「サラリーマン」だろう?

どこに成長の余地がある?

どこに尊敬の余地がある?

多少やんちゃなほうが仕事もできる?

ガキじゃないんですよ ガキじゃあ


文化祭の準備でもしてるんですか皆さん?

日本が世界に誇れる産業がどんどんなくなっていきますよ

あなたがた会社に遊びにきてる老害や何も考えない女性がのんびりしてる間に

人間の頭をなくしどんなけだものよりとけだものらしく肉欲に溺れる方達よ


思いつきでものを言うのはおやめなさい

あなたが年長だから皆耳を傾けるフリをしてるのです

あなたの魂の格がどんなに低かろうと、あなたがただ会社に長くいるという理由それだけで、皆あなたの話を聞いているフリをしているのです


感心して言葉を失ってるのではありません

呆れているのです

なぜあなたをチヤホヤしないかって?

あなたが努力すらしない凡人以下だからです

凡人以下の癖に会社でせせこましかモテようとしているからです

自分の権威を主張するために無駄な仕事を思いつきで若い人に押し付けるからです

曖昧な指示ばかりするからです

だからあなた部下に侮蔑され、報告も何もされないのです


あなたは妻子ある身でありながら、部下の女性と楽しくおしゃべりすることを何よりの楽しみにしています

その癖別の部下の怠慢をやたらに攻め立てます。自分のことは棚に上げては


だからあなた方は若い人たちから侮蔑されているのです。ご自分では気づいていないでしょう?自分は尊敬されるべき立派なイケてる中年だと本気で思い込んでいるでしょう?


違います


あなたはもうボケています


そのことを自覚して、せめて謙虚に生きて下さい。若い人たちの真面目な仕事を邪魔しないで下さい。若い女性にモテようと無駄なことをしないで下さい。さっさと病気になるなりなんなりして、第一線から退いて下さい


ボケたのにかっこつけないで下さい


中年という時点で充分ダサいんです


無駄に若者ぶって恥の上塗りをしないで下さい


かっこつけて若者言葉を使わないで下さい


あなたがた老害にできる努力は、若い人の邪魔にならないよう、ひっそりと、息を殺して生きることだけなんです