徒然なる哲学日記

徒然なる哲学日記

日常生活の出来事にたいする考察(セネカの倫理書簡124通の英訳からの訳を公開してます)

2019-10-02から1日間の記事一覧

労働を憂う詩【その1】

労働で人は成長などしないさ自然を破壊し、貧しいものから搾取し部下を虐げ自殺に追い込み、部下が女なら不倫に誘うそれが基本的な日本の「サラリーマン」だろう?どこに成長の余地がある?どこに尊敬の余地がある?多少やんちゃなほうが仕事もできる?ガキ…

パワハラ・過労で亡くなった人を追悼する詩【その1】

どれほど悔しかったことでしょうどれほど苦しかったことでしょうもう大丈夫ですかの世界にはあなたを責める人はいません死後の世界を知る人はしたり顔で言うでしょう「自殺した霊は幸福になれない」そういった表層的な善を語るような人間がえてして、人を自…

パワハラ上司の詩【その2】

ああ、なんて使えない部下だ俺の機嫌を察することができない俺をもてなすことができない俺に忖度することができないなんて使えない部下なんだ俺の部下に陰キャはいらない会社で嫌われてる人とは仲良くしたくない何故なら俺の株が下がり俺が可愛い女子社員と…

パワハラ上司の詩【その1】

弱いあいつの陰口叩けキモいあいつの悪口言おう陰キャの部下にはダブルバインド退職勧奨察してね曖昧な指示でミスを誘うミスすりゃ言おう「なぜ相談しない?」そうすりゃ陰キャは狼狽し始末書書かせて俺上機嫌全て仕事は俺をよく見せるためにある誰にって?…